よくご相談いただくご症状
胸痛・動悸・心雑音
最近、こんな症状がありませんか?
胸が痛むことがある、右側が痛い、左側が痛い、真ん中が痛い、全体が痛い、脇腹や背中にかけて痛い、乳房が張って痛い、ズキズキと奥の方が痛い、ピリっと差すように痛む、心臓をぐっと締め付けられているような痛み方がある、呼吸が苦しくなる、深呼吸や咳をした時に痛みが出る、など…。
それはもしかしたら、何かしらの病気のサインなのかもしれません。
胸の痛み
右の胸が痛む場合は、胆のう炎・胆石炎・腎結石
左の胸が痛む場合は、狭心症・急性心筋炎・急性心不全・心臓神経症・急性膵炎
胸の真ん中が痛む場合は、胸膜炎・肺結核・気胸・肺気腫・胃腸炎・逆流性食道炎・十二指腸潰瘍・解離性大動脈瘤
などの可能性があります。
血液検査、24時間心電図(ホルタ―心電図)、心電図などの検査が必要です。
動悸、脈が乱れる、胸が詰まる感じがする、意識が遠のく、めまいがする
悸とは、普段は意識しない心臓の拍動を不快なものとして感じる症状です。運動時など脈拍が上がる時や、恐怖を感じた時、びっくりした時など、日常のことでは経験上危険のないことはわかっています。ですが、時に不整脈や重大な病気による動悸のこともあります。
動悸が起こったり、違和感を感じたら、いつもの事だと流さず、脈拍に異常はないか、随伴する症状はないかなどに気をつけて、たとえ激しい動悸ではなくても一度、診察を受けましょう。
このような症状があるときは24時間心電図(ホルタ―心電図)などで精査が必要です。
心雑音
心臓の拍動にともなって聞こえる音の1つが心雑音で、誰にでも存在します。
ただし、聞こえる人と聞こえない人とがいて、心臓が健康な人でも、貧血や発熱などがあり、心臓から拍出される血液の量が多いときは、心雑音の音も大きくなり、聴診器で聞こえやすくなります。
心雑音イコール心臓の異常ではないわけです。
そこで、病的な心雑音か、正常な心雑音かの区別が必要になります。
弁膜症などの危険もある為、医師の診察を受ける必要があります。
いたみホームクリニックの
お問い合わせはこちら
072-770-2525外来部へのお問い合わせ
お問い合わせ24時間受付可能です。